「やってみたいことはあるけれど…」
「どう、はじめればいいのかわからない…」
「コツだけ教えてくれるような人いないかなぁ…」
もっと気軽に、やりたいことを始めてみたい!って思いませんか?
一番大切なのは「やりたい!」「はじめたい!」って思った、あなたのその素直な気持ちです。
はじめたい気持ちは人それぞれです。
せっかく自分のためにはじめるのですから、あなたがやりたいと感じることだけでやればいいのです。
でもなぜか人は、はじめる限りは簡単にはやめないぞ!と思っているのか?何かをはじめることにとても慎重になりますよね?ちょっとやってみて違うなぁ?って思ったら、他を探せばいいのに…違うと思いながら中途半端に続けることの方が無駄だと思うのだけど…
誰かのためにはじめるって、一見恩着せがましく聞こえるかもしれませんが、そうではなくて子どもも、部下もみんな尊敬できる人の背中を見て成長するのです。
だから、あなたの見せたい背中をイメージして、あなたその思いや価値観を教育していきましょう!
この様な活動が、エニースクールの誰かのためにはじめるという取組です。いわば人導くために必要なスキルを身に付けていただけます。
子どもは幼いほど親や関わる大人から受けた影響が、その子どもにとっての当たり前になります。だから『遊び』を通して得た気づきやまなびも、その時に関わる大人の捉え方次第で「好き」にも「嫌い」にも変えられるのです。
子ども達は、特別親や大人が関わろうとしなくても、なにかしら興味のあるコトやモノを見つけて遊びはじめます。
でも、その遊びはじめたコトやモノに対して、関わる大人がプラスαの意図を持って接することができれば、お子様が持つ可能性をもっと広げることが可能になります。
そのためにはお子様が遊びだす前に、そのプラスαの部分を予め準備して知っておくことが重要になってきます。
遊びを通して、喧嘩したり、癇癪を起こしたり、蹴ったり、叩いたりと感情が赴くままに行動を起こしはじめます。その様々な感情に対する捉え方をその都度正しく育むことにより、自らの感情をコントロールできるようになります。
また、まなびへとつながる捉え方を周りの大人が促すことにより、今最も求められている論理的思考力や問題解決能力に必要な探究心を育むことができるのです。
学生だからできること!社会人になってからではできないこと!それを見極めないで、何となく過ごしててはもったいない!興味のあることは、学生のうちにいっぱい挑戦してみて欲しい。そして、もしも失敗したとしても、その失敗は必ずあなたの武器になる。
あなたが思っている失敗は、誰かにとって成功へのヒントだったりすることを知っていますか?あなたの失敗をなかったことにしてしまうのではなく、あえて公開することで他の誰かが同じ失敗を繰り返さないように!または誰かが別の捉え方をすることで、次への挑戦となることもあるのです。
学生は歳を重ねるかぎり、社会という大海原へ出向するタイミングは必ず訪れます。
でも、その時に必要な準備は、船が沈まないように念入りに準備するのではなく、ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、沈みそうな時でもそれでも大丈夫と思える準備ではないでしょうか?
実践中の取組のご紹介
島外から訪れる高校生や大人の島留学生が、滞在中に携わりたい活動に参加できる仕組みがあればいいな!そこで、地域活動を募集する求人サイトのようなものを作りたいと思いはじめたのがきっかけです。
お気遣い(地域活動と地域貢献の意)と隠岐使い(せっかくの隠岐の環境を活用しよう!の意)というふたつの意味を込め命名しました。「隠岐づかい」を利用することで、より地域活動が盛んになるサポートができればと思っています。(隠岐島前高校2年生)
生まれた年代によっては、生まれた頃にはなかったモノやもう既にあったモノなど、それぞれの年代によっての当たり前は大きく違います。
自分自身の当たり前は、対象者にとっての当たり前じゃない!ということを理解して、それぞれの対象者の年代の当たり前も、アップデートする必要があるのではないでしょうか?
アップデートの方法は様々ですが、大抵の場合は必要性を感じるまで放置しているのではないでしょうか?
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
いざ必要となった時のために、予め準備しておく必要があるのではないでしょうか?
「〇〇がない!」とか「〇〇すればいいのに!」なんて会話をよく耳にすることがあります。もしもあなたもそう思うのであれば「〇〇がないのなら、創ってしまえばいい!」と思えれば素敵ですね。
今の時代は会社や誰かが守ってくれるようなフェーズは、もう壊滅してしまっています。だからこそ、個人の力で抱えている悩みや不安を解消できる方法を身に付け、備えておくことが重要です。
無知を知識に変え、知識を知恵に変える方法をまなべば、その可能性も高まるものです。